恥ずかしながら、僕はいわゆる"おデブ"体型でして、結構食べれる方だと思ってたんですよ。。。ですが、今回フードファイターにはなれないと悟ってしまった、川崎店雨男木本でっす!
前半戦の竜飛岬でルートの半分をこなしました。ここからはルート的に南下して帰路になります。残り半分の後半戦をご紹介しようと思うのですが、道中とっても楽しいイベントがあったので中盤戦とします♪
青森県:黒石市 黒石市のご当地「つゆ焼きそば」 これ焼きそばです!!見た目は違いますが味は確かに焼きそばなんですよ!うーむ、不思議なカンジ。
青森県-秋田県:十和田湖 「乙女の像」です。せっかく来たのに天気はどんより。。残念です。
秋田県-岩手県:八幡平頂上見返峠 東北に行くなら絶対に走りたかった「八幡平アスピーテライン」ですがー(;´Д`)ウウッ…鳥海山同様、雲(濃霧)のワインディングとなってしまいました。。寒いし見えないし、じぇんじぇん楽しくない。。
くっそー!こうなったらヤケ食いじゃー!!
ヽ(*`Д´)ノ フガァー!
岩手県:盛岡市 創業明治40年からの老舗「東屋」さん。
”もりおか”と言えば「わんこそば!」
人生で一度は体験してみたかったので、この日はお昼抜きで夜に挑みました!
受付後、お給仕さんから一通りのルール説明を受けます。写真は自由に使ってよい薬味類。味に飽きたらチョイチョイ入れて味を変えましょう。お給仕さんから目標は~?と聞かれたので、ワタクシ「とりあえず100杯位で!」(と言いながらも、自分の中で裏目標200杯と設定してましタ)
では、いっきまーす!!
お給仕さんの、
「はい、どんど~ん」(カシャッ!)
「はい、じゃんじゃ~ん」(カシャッ!)
という掛け声に乗って、もりもり食べます、食べます!
(カシャッ!というのはそばを移して空になったお椀を投げ重ねる音です。この掛け声とお椀の音、結構耳に残ります。)
お給仕さんがお盆に乗せて持っているお椀が切れて、次のお盆を持って来るまでの”大切な”休憩タイム中に、お茶を飲み、お腹の調子を整え、薬味を吟味する必要があります。が、その休憩も約15秒程しかアリマセン・・・。後は淡々と、
「はい、どんど~ん」(カシャッ!)
「はい、じゃんじゃ~ん」(カシャッ!)
という呪文が続きます。。
う~、だいぶキツくなってきたワタクシ。。手が止まってしまいました。これは・・・結構キツいゾ!
盛られる1杯のそぼは少なく、茶碗15杯(縦一列)でかけそば約1杯分に相当するそうです。コツは「つゆを飲まない事(汁ものはおなかに溜まる為)」らしいのですが、つい癖で飲んじゃいます。そばだけ食べて、余ったつゆはバケツに捨てるのが正解。
う~、う~、と目が泳いでちらっと友人Yを見ると、
友人Y「蕎麦屋のカツ丼は美味しいんだよ♪」
ちなみにこの友人Yは以前電車で東北旅行した際に、東屋さんのわんこそばは既に経験済み。記録は「100杯ちょっとだったはず、帰りはキューピーちゃんみたいなお腹になってた」との事で今回は挑戦していません。
んで、結局・・・
・・・もう・・・無理・・・。
結局、150杯でギブアップ。ちょうど個人目標の間だから、まずまずって事で。手形は100杯以上食べた方のみが頂ける旅の記念品! これは嬉しい♪
しかし、100杯超えた辺りからは確実にペースダウンしてしまい、お給仕さん(20代の女性)と会話しながらチョロチョロ進みます。お給仕さんは何杯ぐらい行けるの?って聞いたら、なんと自分の最高記録は170杯ですって!女の子なのにスゴイ!!お店のスタッフさんでは女性で最高230杯!とあるフードファイターの方は570杯も行ったんですよーっ!て言われちゃいました。
ああああ、こりゃ住む世界が違うッス。。。お店に貼ってあったPOPには、
平均で男性が50杯、女性が30杯ぐらい
のようですので、やっぱり食べ過ぎ!?
友人Yが「150杯って事は縦で10列だから、かけそば10杯分でー、かけそば1杯って大体350カロリー位だから~・・・」
あーーっ!それ以上カロリーの事は言わないでぇーーー!!。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン