ラフロツーリング部の横浜店高山です。
新潟県の奥只見でキャンプ、「その後の予定は未定、出来るだけ林道を楽しむ」というプランを一泊二日で行ってきました!
7月の中旬のある日・・・
ラフロスタッフへ向けて一報が入る。
「8月11日(日)に奥只見の銀山平キャンプ場に行ける人いますか?」
発信源は、ラフロキャンプ部のセキネ君だ・・・
以前から「キャンプに行きましょう」と言っていたこともあり何とか予定を組んでみた。
奥只見湖↓近くの銀山平キャンプ場に現地集合・・・他の参加者がいることは聞いていない。
2019年8月11日PM1時過ぎ
沼田ICからルート17を快走、
サイドとシートバッグ、そして折り畳み式のマット(コンパクトになるエアーマットも有るのだが、今回はコレ)をWR250Rに装着して目的地へ向かう・・・
2019年8月11日15時過ぎ
キャンプ場の管理棟に着くと、紅一点のSさん、イケメンK君が受付の真っ最中・・・(この時点で本日の参加者が明確となる)
しっぽりとセキネ君とサシ飲みでもしようと思っていたのだが、「これは楽しくなりそうだ(^^♪」
テントサイト↓
皆は、土手の上にテントを張るが、私は石がゴロゴロの川辺でタープ泊をすることに・・・
虫除けとして、蚊帳付きのハンモックにくるまり自然を感じながら寝る計画!
実は、増水して流されないか若干の不安を抱えていたが、平静を装う。。。
設営が完了したので、汗を流しにお風呂へ直行・・・
8月11日PM8時頃
炎の魔術師か?
直火や、大きい焚火台であれば、火持ちの良い(デカい)薪で、ゆったり火を眺めてられるのだが、スモールサイズでは消えないように薪をくべる必要がある。
セキネ君は「楽しいな~」を連発しながらビクトリノックス片手にその作業を続ける・・・
(レザーマンの私は途中離脱)
おそらく彼はゾーンに入っていたのだろう。。。
あまりにも絶妙な炎のコントロールを目の当たりにし、持参したアユを焼いてもらうことにm(__)m
自作と言っていた火吹き棒の構え方は、まるで吹き矢を放つブッシュマンのように鋭く無駄が無い。
焼きあがりのアユへ岩塩を一つまみ・・・これが美味くないわけがない。。。
川が近いとビール等を冷せるので具合が良い。
スタッフバッグのメッシュ袋が役に立つ・・・備えておきたい必須アイテムだ。
で、私は焚き火台を持参しつつも信頼の新富士バーナーさんのSOTOストームブレイカーでチキンとウインナーを適当に焼く・・・
皆がメインを食し、まったりとしていたタイミングで焼き始めたので、ちょっと変な奴と思われたようだ・・・
PM11時頃
保冷バッグを持参しロックアイスを調達していてくれた女子の“Sさん”のおかげで美味い酒が飲めた!
キャンプらしくシェラカップに氷を入れ、仲間が注いでくれる酒は格別だ・・・
女子力の前には炎力もかすんでしまうものですね‥。
卒のない動きを見せるK君はラフロのキャンプ部では“先生”と呼ばれている・・・
彼も持参した薪ストーブ(ソロストーブもどき)を巧みに操っていた。
炎と酒は会話を盛り上げる…
話に花が咲き、思春期にタイムスリップしたかのような話題も飛び出す。
くだらない話もあったが、それにより距離が縮まり“人となり”を感じられるものではあったかなと・・・
これもキャンプの魅力の一つですよね。。。
その2に続く・・・