ラフロツーリング部横浜店高山です！
・・・その1 からの続きです。。。
2019年8月12日AM4時半過ぎ
太陽のパワー、うぐいすの鳴き声によって目を覚ます（快眠）。
“川のせせらぎ”がなんとも言えない気持ち良さを感じさせる。
良いデトックスが出来た感じだ。（科学的には違うと思いますが・・・）
世話になったテントサイトを元通りにするべく撤収と身支度を整える。
夜露によって湿ったタープの収納（まず乾かすところから始める）・・・
段取りはまあまあだったが、スマートさに欠けたな。。。
各々が手慣れた様子でバイクに荷物を積み上げていく。
特にセキネ君はコンパクトにまとめるのが得意のようだ！
一足先に“彼の目的地”に向かって出発して行った。
他の三人は多少遅れて準備完了。。。
最後に先生(K君)がテントサイトの確認をし、｢お互い気をつけましょう｣と別れ際に言葉を交わしていた時のことだった・・・
一匹の蛇が我々の目の前を横切って行った。
皆で｢朝のヘビは縁起が良いんだよね～｣ということとした。
2019年8月12日AM9時過ぎ
キャンプ場を後にし、「ひとり林道ツー」・・・
福島から栃木へ抜けようと川俣檜枝岐林道へ来た。
林道にひとりで入るのはリスクがあるが、その緊張感も良いものだ。
事前に市役所等で“通行可”の確認をしておらず、
「行けるところまで行って引き返す・・」で進入・・・
気持ち良く走っていたら、1.5の視力（レーシック後）を持つ目に【全面通行止】の文字が飛び込んできた！
ということで、ここはピストン・・・
特にがっかりもせず引き返せたのは、栃木方面へ抜ける林道は他に2つ候補があるからだ・・・
そして、「朝ヘビの効力」があることも信じたい。
ルート352へ戻り次の候補、田代山林道へ向かう、朝食がまだだったので休憩！
ツーリングの行った先ではその店の看板メニューを頼むのが私の流儀だ。
ニンニクの効いた豚丼は朝食としてはボリューミーだが「美味～！」
食事をしながら田代山林道の状況についてググって確認するも、通り抜けOKの確かな情報は無い・・・
AM11時過ぎ
再び栃木方面、田代山林道へ進行・・・・「通り抜け出来ません」の看板を確認！(-_-;)
まあ、行けるところまで行ってみる。。。
が、ここも登山口までで、栃木方面へは【通行止め】
気を取り直して、ピストン・・・ 最後の安が森林道へ望みを託すこととした。。。
「朝ヘビ見たんだけどなぁ・・・」
最後の林道通過チャレンジ（三度目の正直なるか？）・・・
進行していくと、スグに“残念な看板”「栃木県へは通り抜け出来ません」を目撃👀‼️
本日の林道走行はおひらきか？ と、諦めながら行けるところまで行ってみる・・・
しばらく進むと・・・
なぜか？「通行止めのゲート」が開いているではないか( ´艸｀)・・・
しかも綺麗に開いているのだ！！！ 『ヘビパワー、ラッキーボーイ俺！！』
何だかわからないが意気揚々と進行する・・・
気持ち良く走れた林道も、すぐに険しさを増し行く手を阻む。。。
既に4輪では通ることが出来ない道幅となっているところが多々ある。
もしや？「蛇の罠だったのか～」とオカルトチックな思いで心細くなる私。。。
PM1時過ぎ
そして、ついに進行不能と諦めざるおえない状況に遭遇。。。
画像ではあまり伝わらないと思いますが、落差のある急な下りからのタイヤ2本分もない斜めラインの上り・・・下からリスタートして上るのは自分の技量では不可能・・・どう見ても一発勝負で決めるしかなさそう・・・と、ウロウロしながらウダウダとシミュレーション。。。
ぼっち林道ツー、キャンプ道具装備の状況では・・・ここはチキンとなるしかない。
（「昨日の“チキン焼”がまずったな・・・」）ここでピストン。。。
ということで、ぼっち林道走行は終了。（残念ではあるが、私的には十分満足だった）
ルート352に戻り日光経由の帰路に就くこととなりました。。。
走りを優先したツーリングやモトクロスのコース走行が多い私。
今回のキャンプツーリングは自然や仲間との触れ合いが楽しめ、こういうのもバイクの楽しさだと思い出させてくれるものでした。。。
キャンプツーも月１ペースほどで行きたいものです。
キャンプは道具集めがオモシロイんですよね・・・
横浜店、川崎店にてライダー向けのキャンプグッズを展開中（アイテム増殖中）ですので、是非スタッフにご相談ください！